こういう新しい機器には飛びつきたくなる性分なんです。せっかくWILLCOMに変えるんなら今までの携帯とは一味違った世界を味わってみたかったのです。写真を見てもわかるように携帯というよりはPDAといった感じでタッチパネルとスライド式のキーボードを使って捜査したり文字入力をしたりするので電車や歩きながら片手で操作したい人にはちと厳しいかもしれない。あと大きめなのでズボンのポケットとかにはきついかも。でも使い慣れてくるとポケットPCが手のひらで自在に操作できるという感覚にオタク的な喜びを感じずにはいられなくなる。この記事もW‐ZERO3で書いているのだけど長文もとてもスムースに入力できる。このキーボードはよくできてるなーと感心。
画面が大きいのでカメラ画像なども綺麗に見れるし、なにより通常のwebを普通に閲覧できるのは嬉しい。ただし気をつけないと大量のパケット通信が頻繁に発生し、データ定額の36万パケットを軽く越えて月末には上限の3800円を請求されそうな勢いなので要注意。ドコモのアクセス制限されてないi-modeサイトに直アクセスするなどしてなるだけ節約を心掛けようと思う。安くなきゃWILLCOMに変えた意味がないもんね。(でも上限額でもドコモよりは断然安い。)
心配していた電波の方ですが今のとこ何の問題もなく使えています。広い事業所の中でも十分届くし電車でも携帯と変わらない程度に使えるみたい。郊外や山の中とかに行けば携帯との違いが出てくるでしょうがそこは我慢。操作の面でもきちんと普通に電話として使い易いように設計されているようで安心。ただタッチパネルがちょっとしたことにも反応してしまうことがあるのが少し扱いずらいかも。
いずれにせよ総合的な評価はかなり良いです。また使ってみて気付いたことなどあったら報告します。これを機会にWILLCOMユーザが増えることを期待しつつ。
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