実は個人的に無線LANを使うのはW-ZERO3が初めてなんだけど無線LANをONにしてみると次々とアクセスポイントをみつけて報告してくるのには驚いた。世の中にはこんなにたくさん無線LANが氾濫していたのだね。多くは個人や会社のLANなので当然つながらないのだけど中にはセキュリティをかけていないものもあり驚かされる。知らないだけなのか、日本家屋のように内外境界を曖昧にして自由な共同体の形成を実践しているのか、あるいはアクセスポイントを装った罠なのか…その真意は定かではない。
ちなみに無線LANをオンにしているとネットワークカードが余分に電源を消費するだけでなくオートパワーオフが効かなくなるということが判明。画面も無線もつきっぱなし、つなぎっぱなしになるのであっという間に電池を使いきってしまうこと受けあい。ちょっと面倒だけど使わないときはこまめに無線LANをオフにするしかない。まだホットスポットはそれほど多くないから使うことは少ないだろうけどね。
あと注意したいのがプログラムの終了。画面右上の「×」や「OK」のボタンを押しただけではプログラムは終了せず画面から消えるだけ。裏では動き続けているのでいろんなプログラムを起動しまくってると知らぬ間にメモリがいっぱいになって不安定になる可能性がある。「PWR」ボタンを押すと完全に終了してくれるらしいので習慣化しておいた方が良いと思う。設定画面から一気にプログラムを終了する機能もある。
次はパソコンとの同期を試みようとしているのだけどActiveSyncをインストールしてからTCP接続ができなくなりいまだ復旧せず。とほほ。やはりMicrosoftは信用できん。
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