前回から1月以上が経過してしまいました。とんでもなくスローペースですが、めげずに旅日記を続けたいと思います。今後もマイペースで行きます。
さて、香水工場のフラゴナールを訪問した後はコートダジュールの有名観光地のひとつである「エズ村」に行きました。
入り口に引退したロバがいました。昔は観光客の荷物を運んでいたそうです。
いよいよエズ村へ突入!
エズ村はモナコとニースの中間に存在し、地中海を見下ろす海抜427メートルの岩山の上にあり、まるで鳥(鷹)の巣のようであることから、「鷲の巣村」とも呼ばれている。中世に外敵の襲撃を避けるために要塞のような場所に作られた村で、フランスの各地に同じような村があるそうだ。
エズ村の中は細い石畳の通路の両脇にかわいいお土産物屋やカフェがいくつも並んでいました。南仏の強い太陽が照りつける中、岩山の上を目指して登っていきました。
土産物屋の前にて。
子豚も楽しげに笑い転げています!
頂上付近には熱帯植物園が!
入場料を払って入園。
テラコッタ風の屋根瓦の向こうに絶景が…。
「今日もええ眺めやね~。ずっと見ててもぜんぜん飽きないわ。」
エズ村はその昔ラピュタのように天空を自在に飛び回っていたが、ある日、神の怒りに触れて災害にあい地上に降りたのだそうだ。(想像)
海の反対側の山にも岩山の斜面に美しい家々が建ち並んでいました。こんな素晴らしい景色の中で暮らすのはどんな気持ちなんだろう。
コメント
Uploadお疲れ様です。
一瞬、アンブ・マナイの裏山に登った時の感動を思い出しました。
それにしても、そのホテル、水道はどうしているんでしょうね。
さすがにモンキーマウンテンほど険しくもなく苦労せず登れるし、本気で山篭りする仙人もいませんでした(^^
このあたりの家々は絶壁に建てられたものが多いですが上下水道をどうしてるのかとても不思議ですよね。
再びテストです。
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