アトピー性皮膚炎とは生活習慣病で蛋白質と脂肪分の摂取が個人の許容量を越えたときに体外に排出されることによって起こるではないかという仮説(本当はもう少し複雑)を唱えるサイトがあった。子供の頃にかなりアトピーに悩まされた経験があり、今でもごく部分的な症状が現れることもあるので興味を持って読んでみたけど、これが結構自分自身の体験とも合致する部分が多く驚かされた。アトピーについては昔から諸説が氾濫していて医学的に明確な説明がされてこなかったという歴史がある。自分も長年母から聞いていたハウスダストと化学物質によるアレルギー反応とだけしか理解していなかった。そういう要素が絡んではいるのだろうけども、具体的に「治す」ことにここまで拘りぬいた分析は初めて聞いた。医学的知識がないにもかかわらずここまでの理論を導き出すに至った努力に感服。
逆に今までの医学がステロイド剤から脱却できずにアトピーという病気を本気で治すための研究が疎かにされていたことの現われなのだろうなーと思った。
最近少し栄養過多気味な気がするので木を付けねば。
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